1824年 ジョージ4世 2ポンド試鋳銅貨 NGC PF63 BN
ジョージ4世(1820~1830年)による1824年のパターン・2ポンド貨。ウィリアム・ワイオン(William Wyon)がフランシス・チャントリー(Francis Chantrey)のモデルをもとに表面を、J.B.マーリン(J. B. Merlen)が裏面を刻印した青銅色仕上げの銅製パターン貨です。表面には後年の金製プルーフとは異なる髪型の無冠肖像が左向きに描かれ、「GEORGIUS IV DEI GRATIA(神の恩寵によるジョージ4世)」の銘文を配しています。裏面には上下逆向き(インバーテッド・ダイ・アクシス)で、王冠を戴いたアーミン・マントルに包まれた四分割紋章とハノーファー紋章を配し、「BRITANNIARUM REX FID: DEF:(ブリテン諸国の国王、信仰の擁護者)」の銘文が刻まれています。縁はプレーンエッジ、重量8.64g。美しいトーンを帯び、鏡面部にはわずかなヘアラインが見られますが、NGCよりPF63BN(認証番号2130724-027)の評価を受けています。現在NGCではわずか3枚のみが鑑定されており、本品はその中で単独最高グレードを誇る極めて希少かつ貨幣史上重要なパターン貨です。本品は1825年・1826年に製作される金製プルーフ2ポンド貨の原型となった試作貨で、裏面デザインは後年の金貨とほぼ共通ですが、表面肖像は髪型、鼻孔、喉仏、顎、耳の形状など多くの細部が異なり、ワイオンによる初期デザインの変遷を知るうえで極めて重要な作品です。また1824年には本品のほか、金製プレーンエッジ版、刻印縁版、片面打ち版も製作されたことが知られています。来歴は、2022年10月24日に開催されたSincona Auction 79「British Gold Collection Part 3」(ロット1357)に出品された、Dr. Rolf Baumhauer旧蔵品です。
£8,150.00
有効: 在庫1個
| Grade | |
|---|---|
| Grading Company | |
| Metal |











![[R5]1887年 ビクトリアジュビリーヘッド ソブリン金貨 NGC MS65 Marsh-125[R5]唯一の最高鑑定](https://sovereign-hub.com/wp-content/uploads/2025/02/NGC2119563-031_OBV-scaled-300x415.jpg)













