【初心者からでも始められる!】予算別おすすめコインを全て紹介します!

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こんにちは。アンティークコインのマーケットプレイス、ソブリンハブの江村です。

アンティークコインには興味があるものの、「自分の予算ではどのコインを選べばよいのだろう」「価格帯によって何が違うのだろう」と迷われる方も多いのではないでしょうか。

今回は、50万円・100万円・200万円・500万円・1000万円の5つの価格帯に分け、それぞれの予算でおすすめしたいコインをご紹介します。

予算ごとに選ぶべき銘柄はもちろん、なぜそのコインがおすすめなのか、将来性や希少性、選ぶ際に重視したいポイントまで詳しく解説します。

本記事では、予算別のおすすめコインとその選び方、それぞれの価格帯で重視したいポイントについて詳しくご紹介します。

この記事でわかること

予算別おすすめコイン一覧

アンティークコインは、予算によって選べる銘柄や重視すべきポイントが大きく変わります。

初めて購入する方向けのコインから、長期的な資産形成に適したコイン、世界でも希少性の高いトップクラスのコインまで、それぞれの価格帯に応じた選択肢があります。

まずは、ご自身の予算でどのようなコインが検討できるのか、一覧で確認してみましょう。

予算 おすすめコイン 特徴
50万円 ギリックソブリン MS65 初めての1枚におすすめ。将来アンティークコインとなる可能性を持つモダンコイン
100万円 ビクトリア・ヤングヘッド シールドバックソブリン 歴史的価値と人気を兼ね備えた定番銘柄
200万円 ヤングエリザベス5ポンド金貨
ミドルエリザベス5ポンド金貨
長期保有を前提とした資産形成向け
500万円 ゴシッククラウンPF63
ダイアナ妃追悼5ポンド金貨PF70
ジョージ4世・ビクトリア時代のプルーフソブリン
希少性・歴史的価値・市場実績を重視した本格派向け
1000万円以上 ビクトリア・ヴェールヘッド5ポンド金貨
5ギニーAUクラス
トップポップ
唯一無二の希少性を持つ資産を目指せる価格帯

予算が上がるほど選択肢は広がりますが、大切なのは価格ではなく、ご自身の目的や資産形成の方針に合ったコインを選ぶことです。以降では、それぞれの価格帯でおすすめする理由や選び方について詳しく解説します。


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50万円で始めるなら「ギリックソブリンMS65」

50万円前後の価格帯は、アンティークコイン投資をこれから始める方にとって最初の一歩となる価格帯です。比較的手が届きやすい予算でありながら、将来的な資産価値にも期待できるコインを選べます。

この価格帯では、単に価格が安いコインを選ぶのではなく、「今後価値が伸びる可能性があるか」という視点を持つことが重要です。私がおすすめしたいのは、ギリックソブリン金貨のMS65です。

初めての1枚は将来性を重視する

50万円前後でコインを探している方の多くは、「アンティークコインが本当に資産として成り立つのか確かめたい」と考えているのではないでしょうか。

いきなり数百万円のコインを購入することに不安を感じ、まずは比較的少額から始めて実際に手元で保有しながら、少しずつ理解を深めたいという方も多いはずです。

こうした考え方は決して間違いではありません。一方で、最初の1枚選びを誤ると、その後の資産形成にも影響を与える可能性があります。

だからこそ、最初は将来性があり、現在でも比較的手の届きやすい価格帯にあるコインを選ぶことが大切です。

ギリックソブリンとは

ギリックソブリンとは、1957年から1968年まで発行されたエリザベス2世第1肖像のソブリン金貨です。デザイナーであるメアリー・ギリックの名前から「ギリックソブリン」と呼ばれています。

若々しいエリザベス女王の肖像が描かれていることから、「ヤングソブリン」と呼ばれることもあります。

現在ではまだ発行から100年未満であるため、世界的にはモダンコインとして扱われています。しかし、今後年月が経過すればアンティークコインへと位置付けが変わる可能性があり、「アンティークに片足を踏み入れているモダンコイン」といえる存在です。

そのため、次の世代へ受け継ぐ頃には現在とは異なる評価を受けている可能性も期待できます。

なぜMS65以上がおすすめなのか

私が特におすすめしたいのは、MS65以上のギリックソブリンです。

MSとは「Mint State(未使用品)」を意味し、コインの保存状態を1〜70の数値で評価するグレードです。70が最高評価ですが、50年以上前のコインでMS70が付くことは極めて珍しく、MS65でも十分に高い評価となります。

MS65以上になると、金そのものの価値だけではなく、保存状態の良さによるプレミアムが加わります。このプレミアムは将来的にさらに評価される可能性があります。

もちろんMS64以下も選択肢にはなりますが、流通枚数が多くなるため希少性という面ではMS65以上に優位性があります。予算が許すのであれば、将来性も踏まえてMS65以上を選ぶことをおすすめします。


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100万円なら歴史的価値を持つビクトリア金貨へ

100万円前後の価格帯になると、単に金を保有するという考え方から一歩進み、歴史的価値も兼ね備えたアンティークコインを資産として保有したいと考える方が増えてきます。

この価格帯では、地金としての価値だけでなく、歴史や希少性といった付加価値を持つコインを選ぶことが重要です。私がおすすめしたいのは、ビクトリア・ヤングヘッドシールドバックソブリンの高グレード品です。100万円あればMS63は十分に狙え、条件によってはMS64も視野に入ります。

ビクトリア・ヤングヘッドシールドバックとは

ビクトリア・ヤングヘッドシールドバックソブリンは、ビクトリア女王が即位した当時の若々しい肖像が描かれたソブリン金貨です。

ビクトリア女王の第1肖像である「ヤングヘッド」は人気が高く、多くのコレクターから支持されています。さらに、裏面には一般的な聖ジョージの竜退治ではなく、「シールドバック」と呼ばれる盾の紋章が採用されています。

表面・裏面ともに人気の高いデザインが組み合わさった、非常に魅力的な1枚です。

シールドバックが人気を集める理由

シールドバック最大の魅力は、その希少性と人気の高さです。

現在のソブリン金貨には聖ジョージの竜退治が採用されていますが、ビクトリア女王時代にはシールドバックが使われていた時期がありました。このため通常とは異なるデザインとして高く評価されており、イギリス国内でもシールドバックは特に人気の高いシリーズとして知られています。

また、約200年前に発行されたコインでありながら、未使用状態で残る高グレード品は非常に少なく、歴史・デザイン・希少性という複数の価値を兼ね備えている点も大きな魅力です。

高グレードが資産価値を左右する

アンティークコインは、同じ年号・同じ種類であっても、グレードによって価格が大きく変わります。

例えば、1872年発行のビクトリア・ヤングヘッドシールドバックソブリンMS63は、2020年には約900ドルで落札されていましたが、約5年後には3,120ドルまで上昇し、地金価格を大きく上回る値上がりを見せた事例があります。

もちろんMS62でも十分魅力的なコインですが、グレードが下がるほど市場に存在する枚数が増え、希少性は低くなります。そのため、予算に余裕があるのであれば、MS63やMS64といった高グレードを選ぶことが、長期的な資産価値という点でも有利な選択になるでしょう。


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200万円帯は資産形成を意識した1枚を選ぶ

200万円前後の価格帯になると、すでにアンティークコインを1〜2枚保有している方も多く、「次の1枚は本格的に資産の柱となるコインを選びたい」という意識が強くなります。

この価格帯では、地金価格だけでなく、プレミアム価値もしっかり備えたコインを長期保有し、将来的には次の世代へ受け継ぐことまで見据えた選択が重要です。

私がおすすめしたいのは、ヤングエリザベス5ポンド金貨またはミドルエリザベス5ポンド金貨の最高鑑定品です。どちらもエリザベス2世を代表する人気シリーズであり、資産形成の中心となる1枚としておすすめできます。

ヤングエリザベス5ポンド金貨

ヤングエリザベス5ポンド金貨は、1980年から1984年まで発行されたエリザベス2世第2肖像の5ポンド金貨です。

若き日のエリザベス女王の美しい肖像と、裏面に描かれた聖ジョージの竜退治が特徴で、5ポンド金貨ならではの存在感も大きな魅力です。

鏡面仕上げのプルーフコインは背景とデザインのコントラストが美しく、投資対象としてだけでなく、所有する満足感や鑑賞性にも優れています。

資産価値と美しさを兼ね備えたシリーズとして、多くのコレクターから高い人気を集めています。

ミドルエリザベス5ポンド金貨

ミドルエリザベス5ポンド金貨は、1985年から1997年まで発行されたエリザベス2世第3肖像の5ポンド金貨です。

ヤングエリザベスとは異なり、成熟した女王の威厳や気品が表現されており、落ち着いた雰囲気が魅力となっています。

こちらも最高鑑定品になると希少性が大きく高まり、長期保有を前提とした資産形成に適したシリーズといえます。

ヤングエリザベスとは異なる魅力を持つため、どちらを選ぶかは好みやコレクション方針によって決めてもよいでしょう。

発行枚数・年号による価値の違い

この2つのシリーズは、年号ごとに発行枚数が大きく異なります。

例えばヤングエリザベスでは、1982年はわずか2,500枚しか発行されておらず、シリーズの中でも特年として高く評価されています。

一方、ミドルエリザベスも1995年は718セット、1996年は742セットと発行数が非常に少なく、コレクターの間では希少年号として知られています。

このように、同じシリーズであっても年号によって希少性が変わるため、発行枚数は資産価値を判断する重要なポイントになります。

エリザベス女王崩御後に高まった需要

2022年にエリザベス2世が崩御されて以降、新たなエリザベス2世のコインが発行されることはなくなりました。

これをきっかけに世界中のコレクターから需要が高まり、特に最高鑑定のヤングエリザベス5ポンド金貨やミドルエリザベス5ポンド金貨は価格が上昇しています。

今後も供給が増えることはないため、希少性の高い最高鑑定品は長期的な資産防衛という観点からも魅力的な存在です。資産の柱となる1枚を探している方にとって、有力な選択肢の一つになるでしょう。


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500万円帯は本格的なコレクションの世界へ

500万円前後の価格帯になると、初めてアンティークコインを購入する方は少なく、すでに複数枚保有している方が次の資産として検討するケースが中心になります。

この価格帯では、「これまで価値が上昇してきた実績があること」「今後も安定した需要が見込めること」が重要な判断基準になります。そのため、過去の市場実績や希少性を踏まえた戦略的なコイン選びが求められます。

私がおすすめしたいのは、ゴシッククラウンPF63、ダイアナ妃追悼5ポンド金貨PF70、そしてジョージ4世・ビクトリア時代の高グレードプルーフソブリンです。

ゴシッククラウンPF63

500万円帯でまずおすすめしたいのが、1847年発行のゴシッククラウンPF63です。

ゴシッククラウンは、「世界で最も美しい銀貨」と称されることもある、イギリスを代表するアンティークコインです。

エッジ(縁)の仕様にはアンデシモエッジやプレーンエッジなど複数のバリエーションが存在し、その違いや現存数の少なさから近年は価格が大きく伸びています。

市場にはグレードの付かない裸コインやPF55・PF58など比較的低いグレードも見られますが、PF63となると流通数は一気に少なくなります。希少性という観点からも、500万円帯では特に注目したい1枚です。

ダイアナ妃追悼5ポンド金貨PF70

次におすすめしたいのが、ダイアナ妃追悼5ポンド金貨PF70です。

この金貨は1999年に発行された、ダイアナ妃を追悼する唯一の英国公式5ポンド金貨です。発行枚数は7,500枚ですが、最高鑑定であるPF70の個体は非常に少なく、市場でも高い人気を集めています。

一般的にモダンコインはPF70が付きやすいとされていますが、このコインはヘアラインなどの影響でPF69以下になる個体が多く、PF70の取得が難しいことで知られています。

ダイアナ妃の世界的な人気と、最高鑑定の希少性が重なったことで、高いプレミアムが付いているシリーズです。現時点では500万円以下で購入できる可能性もあり、有力な選択肢の一つといえるでしょう。

ジョージ4世・ビクトリア時代のプルーフソブリン

この価格帯では、ジョージ4世やビクトリア女王時代の高グレードプルーフソブリンも視野に入ります。

例えば1826年発行のジョージ4世プルーフソブリンは、通常貨が数百万枚発行された一方で、プルーフはわずか約400枚しか製造されていません。

さらにPF64カメオなどの高鑑定品になると、歴史的価値・希少性・保存状態という3つの価値を兼ね備えた特別なコインとなります。

500万円という予算だからこそ、こうした歴史的背景まで含めて楽しめるコインを選択できるようになります。

過去の実績と希少性で選ぶ価格帯

500万円帯では、「価格が高いから価値がある」という考え方ではなく、過去の値上がり実績・希少性・今後の需要を総合的に判断することが重要です。

市場で長年評価され続けてきたコインは、多くのコレクターから支持される理由があります。

これまでの実績と将来性の両方を見極めながら、本格的なコレクションとして長期保有できる1枚を選ぶことが、この価格帯で成功するポイントになるでしょう。


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1000万円帯は唯一無二の資産を目指す

1000万円前後の価格帯になると、アンティークコインは単なるコレクションではなく、本格的な資産分散の対象となります。

この価格帯を検討する方は、株式や不動産などの金融資産とは異なる価値を持つ資産を保有し、次の世代へ受け継げる「代わりの利かない1枚」を求める傾向があります。

私がおすすめしたいのは、ビクトリア・ヴェールヘッド5ポンド金貨、5ギニーAUクラス、そしてゴシッククラウンの希少バリエーションです。いずれも発行枚数の少なさ、歴史的背景、高いグレードを兼ね備えた魅力的なコインです。

ビクトリア・ヴェールヘッド5ポンド金貨

まずおすすめしたいのが、1893年発行のビクトリア・ヴェールヘッド5ポンド金貨 PF63 Ultra Cameoです。

1893年は、ビクトリア女王が夫アルバート公を亡くした後、喪に服した姿を描いた「ヴェールヘッド」が初めて採用された記念すべき年です。

このプルーフ金貨は一般流通用ではなく、贈呈用や保存用の限定セットとして発行されたため、もともとの発行枚数が非常に少なく、現存数も限られています。

さらにPF63 Ultra Cameoという高い鑑定評価を受けた個体は、鏡面のような背景と肖像のコントラストが美しく、希少性・歴史性・保存状態のすべてを兼ね備えた1枚です。

5ギニーAUクラス

次におすすめしたいのが、5ギニーAUクラスです。

5ギニーは5ポンド金貨よりもさらに大型の英国金貨で、手にした瞬間に伝わる重量感と存在感が魅力です。

MSグレードになると2,000万〜3,000万円を超えることも珍しくありませんが、AU(About Uncirculated)クラスであれば1000万円前後で購入できる可能性があります。

5ギニーは約300年前に発行されたコインであり、数字付き鑑定そのものが難しいシリーズとしても知られています。そのため、AU評価が付いている時点でも保存状態は良好であり、高い評価に値する個体といえるでしょう。

ゴシッククラウン希少バリエーション

1000万円帯では、500万円帯で紹介したゴシッククラウンよりもさらに希少なバリエーションも視野に入ります。

特に注目したいのが、プレーンエッジ仕様の純銀ゴシッククラウンです。

通常のゴシッククラウンより現存数が少なく、高グレード品は市場で探すこと自体が難しい希少な存在となっています。

実際に1847年発行のプレーンエッジ純銀ゴシッククラウンPF63 Cameoは、2022年のヘリテージオークションで約13万2,000ドル、日本円換算で約1,684万円相当で落札されました。

圧倒的な供給の少なさが、そのまま価格へ反映されている代表例といえるでしょう。

発行枚数・歴史・グレードの3要素が重要

1000万円帯でコインを選ぶ際に重視したいのは、発行枚数・歴史的価値・グレードの3つです。

発行枚数が少ないだけでも、歴史があるだけでも十分とはいえません。さらに高い保存状態が加わることで、世界中のコレクターが求める唯一無二の資産へと価値が高まります。

こうした条件を満たすコインは市場への供給も限られており、代替の利かない存在として長期的な資産防衛の役割も期待できます。1000万円帯は、本物の希少性を追求するための価格帯といえるでしょう。


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1000万円を超えるならトップポップという選択肢

1000万円を超える価格帯になると、一般的な希少コインだけでなく、「世界に数枚しか存在しない」ようなトップクラスのコインも視野に入ります。

この価格帯では、発行枚数や歴史的価値に加え、「そのグレードのコインが世界に何枚存在するのか」が資産価値を大きく左右します。

まさに代替の利かないコインを求める方におすすめしたいのが、「トップポップ」と呼ばれるコインです。

トップポップとは

トップポップとは、NGCやPCGSといった第三者鑑定機関で鑑定されたコインの中で、その銘柄・年号における最高グレードを獲得したコインを指します。

つまり、それ以上のグレードを持つ個体が存在しないコインということです。

例えば同じ年号・同じ種類のコインでも、トップポップであるかどうかによって市場評価は大きく変わります。世界中のコレクターが最高品質の個体を求めるため、トップポップには高いプレミアムが付く傾向があります。

シングルファイネストとジョイントファイネスト

トップポップの中でも、さらに評価が分かれます。

最高グレードの個体が世界に1枚しか存在しない場合は、「シングルファイネスト」と呼ばれます。

一方、最高グレードの個体が2枚以上存在する場合は、「ジョイントファイネスト」と呼ばれます。

世界で唯一の最高鑑定品であるシングルファイネストは、代替品が存在しないことから特に高い評価を受けるケースも少なくありません。

他に代替が存在しない価値

例えば1958年のギリックソブリン特別仕様(SP)のように、通常貨とは異なる仕上げを持ち、さらにトップポップを獲得しているコインは、まさに唯一無二の存在です。

彫りの深さやマット調の仕上げなど、通常のギリックソブリンとは異なる魅力を持ち、市場でもなかなか目にする機会はありません。

1000万円を超える予算があれば、このような「他では代替できない価値」を持つコインも選択肢に入ります。

希少性だけでなく、最高鑑定という絶対的な評価を兼ね備えたトップポップは、資産としてもコレクションとしても特別な存在といえるでしょう。


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長期保有という考え方がアンティークコイン投資の基本

今回は、50万円から1000万円超まで、予算別におすすめしたいアンティークコインをご紹介しました。

50万円前後であれば、将来アンティークコインとなる可能性を秘めたギリックソブリンMS65、100万円帯では歴史的価値を備えたビクトリア・ヤングヘッドシールドバックソブリン、200万円帯ではヤングエリザベスやミドルエリザベスの5ポンド金貨と、予算によって選択肢は大きく変わります。さらに500万円帯・1000万円帯になると、ゴシッククラウンや5ギニー、トップポップなど、希少性の高いコインも視野に入ってきます。

ただし、どの価格帯にも共通して言えることは、アンティークコインは短期間で売買を繰り返して利益を狙う資産ではないということです。歴史や希少性、鑑定評価といった価値を長い時間をかけて保有し、将来へ受け継いでいくという考え方が基本になります。

大切なのは、無理に高額なコインを購入することではありません。まずはご自身の予算に合った1枚を選び、長期的な視点で資産を育てていくことが、アンティークコイン投資の第一歩となるでしょう。


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