「最近よく耳にするミドルエリザベスって何?ヤングエリザベスとはどう違うの?」
「なぜ今、急に人気が上がっているの?価格も上昇しているって本当?」
「投資対象として考えた場合、今から購入しても遅くない?」
アンティークコイン市場において、近年最も注目を集めているコインの一つがミドルエリザベス5ポンド金貨です。かつてはヤングエリザベスの影に隠れていたこのコインが、今まさに脚光を浴びています。
実は、発行枚数の少なさ、デザインの美しさ、そして投資価値の高さ――これら全てにおいて、ミドルエリザベスは極めて魅力的なコインなのです。しかし、その真価が市場で認識されるまでには時間がかかりました。そして今、ようやくコレクターや投資家たちがその価値に気づき始めているのです。
この記事では、ミドルエリザベス5ポンド金貨の基礎知識から、発行枚数や希少性、価格動向、投資価値、そして具体的な購入戦略まで、あらゆる角度から徹底的に解説します。
すでにヤングエリザベスを所有している方も、これからエリザベス2世の金貨コレクションを始める方も、投資としての可能性を探っている方も、この記事を読めば、ミドルエリザベスの本当の価値が見えてくるはずです。ぜひ最後までご覧ください!
目次
ミドルエリザベス5ポンド金貨とは?基礎知識を理解する

基本スペックと発行背景
ミドルエリザベス5ポンド金貨は、1985年から1997年にかけて、イギリス王立造幣局によって発行されたプルーフ金貨です。正式には「エリザベス2世 第3肖像 5ポンド金貨」と呼ばれます。
基本仕様:
– 額面:5ポンド
– 素材:22金(金91.67%、銅8.33%)
– 重量:約39.94グラム
– 直径:約36.02mm
– 純金含有量:約36.61グラム
– 状態:プルーフ(鏡面仕上げの最高品質)
5ポンド金貨は、ソブリン金貨(1ポンド)の5倍の重量と価値を持つ大型金貨で、イギリスの伝統的な記念コインとして長い歴史があります。その大きなサイズは、デザインの美しさを際立たせ、コレクターにとっての満足度も高いのです。
「ミドル」という名称の意味
エリザベス2世は70年以上の在位期間中、硬貨の肖像デザインが何度か変更されました。それぞれの時期の肖像を、コレクターたちは愛称で呼んでいます。
第1肖像(1953-1967年):ヤングヤングエリザベス、またはギリック肖像
第2肖像(1968-1984年):ヤングエリザベス、またはメイシン肖像
第3肖像(1985-1997年):ミドルエリザベス、またはマクルーフ肖像
第4肖像(1998-2015年):オールドエリザベス、またはランク=ブロードリー肖像
第5肖像(2015-2022年):ジョディ・クラーク肖像
「ミドル(中期)」という名称は、エリザベス2世の中年期の姿を表現していることに由来します。50代の、成熟した女王の威厳と気品が感じられる肖像です。
発行の歴史的背景
1985年は、エリザベス2世が新しい肖像デザインを採用した年です。前年まで使用されていたアーノルド・メイシンによる第2肖像から、ラファエル・マクルーフによる第3肖像へと変更されました。
この時期のイギリスは、マーガレット・サッチャー首相の下で経済改革が進められ、王室も近代化の波を受けていました。そうした時代背景の中で発行されたミドルエリザベス金貨は、伝統と革新の両方を体現するコインとなったのです。
エリザベス2世の肖像の変遷:ヤング・ミドル・オールドの違い

ヤングエリザベス(第2肖像、1968-1984年)
ヤングエリザベスは、アーノルド・メイシンがデザインした肖像で、40代のエリザベス2世の若々しい姿が表現されています。ティアラを身につけ、右を向いた横顔は、若き女王の美しさと気品を見事に捉えています。
5ポンド金貨としてのヤングエリザベスは、1980年、1981年、1982年、1984年の4年間発行されました(1983年は未発行)。この期間と発行枚数により、ヤングエリザベスは人気コインとして市場に定着していきました。
ミドルエリザベス(第3肖像、1985-1997年)
ミドルエリザベスは、ラファエル・マクルーフがデザインした肖像です。50代から60代のエリザベス2世の成熟した姿が表現されており、より洗練された、威厳ある女王の姿が印象的です。
デザインの特徴として、王冠(State Diadem)をより詳細に表現しており、宝石一つ一つの輝きまで感じられるような精密さがあります。また、女王の表情も、若々しさから成熟した気品へと変化しており、イギリス君主としての重みが感じられます。
オールドエリザベス(第4肖像、1998-2015年)
イアン・ランク=ブロードリーがデザインした第4肖像は、70代以降のエリザベス2世の姿です。シンプルなティアラを身につけ、より現実的で親しみやすい表情が特徴です。
この肖像は最も長く使用され(18年間)、多くの記念コインに採用されました。そのため、市場にも多く流通しています。
デザインの進化から見る価値
この3つの肖像を比較すると、多くのコレクターがミドルエリザベスを最もバランスの取れた美しさを持つ肖像として評価しています。若すぎず、老いすぎず、女王としての威厳と美しさが調和している点が魅力とされています。
もちろん、デザインの好みは個人によって異なりますが、ミドルエリザベスの肖像が高い芸術性を持つことは広く認識されています。
ヤングエリザベスとの徹底比較:なぜミドルが注目されているのか

発行期間と発行枚数の比較
最も興味深いのが、発行期間と発行枚数の関係です。
ヤングエリザベス5ポンド金貨:
– 発行期間:4年間(1980年、1981年、1982年、1984年。1983年は未発行)
– プルーフ発行枚数:25,900枚
ミドルエリザベス5ポンド金貨:
– 発行期間:プルーフ版は1985年、1990-1997年
– プルーフ発行枚数:14,387枚
注目すべきは、ミドルエリザベスの多くの年号が、ヤングエリザベスよりも発行枚数が少ないという事実です。特に1990年代の年号は希少性が非常に高くなっています。
価格推移の比較
2010年代前半まで、ヤングエリザベスとミドルエリザベスの価格差は比較的小さいものでした。しかし、2015年頃からヤングエリザベスの価格が急上昇し始めました。
ヤングエリザベスの価格上昇には、以下のような要因がありました:
– エリザベス2世の長寿と在位記録への注目
– 第2肖像という特別な位置づけ
– 日本を中心としたアジア市場での人気上昇
– SNSやYouTubeでの話題拡散
この価格上昇により、多くの投資家がヤングエリザベスを購入し、さらに価格が上昇するという好循環が生まれました。
一方、ミドルエリザベスは相対的に注目度が低く、価格も緩やかな上昇にとどまっていました。しかし、これが賢い投資家にとっては絶好の機会だったのです。
「隠れた名品」から「注目のコイン」へ
2018年頃から、徐々に状況が変わり始めました。ヤングエリザベスの価格が高騰したことで、コレクターたちは代替となる魅力的なコインを探し始めたのです。
そこで注目されたのが、ミドルエリザベスでした。詳しく調べてみると:
– 多くの年号でヤングより発行枚数が少ない
– デザインの完成度が高い
– 価格がまだ相対的に手頃
– 歴史的にも重要な時期のコイン
これらの要素が再認識され、「なぜミドルエリザベスが相対的に安いのか?」という疑問が市場に広がりました。そして、価格の再評価が始まったのです。
現在の市場状況
2022年のエリザベス2世崩御後、状況はさらに加速しました。「もうエリザベス2世の新しいコインは発行されない」という認識が広まり、既存のエリザベス2世コイン全般への需要が高まったのです。
現在では、ミドルエリザベスはヤングエリザベスと並ぶ人気コインとして認識されつつあります。特に、発行枚数の少ない年号は「ヤングより投資価値が高い可能性がある」と評価する専門家も増えています。
発行枚数の全貌:年別データと特年の魅力

年別発行枚数の詳細
ミドルエリザベス5ポンド金貨の年別発行状況を詳しく見てみましょう。なお、ここでは4枚組プルーフセット(5ポンド/2ポンド/1ポンド/ハーフソブリン)の発行セット数を記載します。
1985年:
– 4枚組セット:5,849セット
初年度であり、ミドルエリザベスの「顔」となる記念すべき年号。
1986-1989年:
– プルーフ版は未発行(BU版は別途存在)
この空白期間が、ミドルエリザベスの希少性を高める要因となっています。
1990年:
– 4枚組セット:1,721セット
5年ぶりのプルーフ発行で、セット数としても少数。特年の一つ。
1991年:
– 4枚組セット:1,336セット
前年よりも少ない発行セット数。
1992年:
– 4枚組セット:1,165セット
1993年:
– 4枚組セット:1,078セット
1994年:
– 4枚組セット:918セット
セット数としては1,000を下回る希少年号。
1995年:
– 4枚組セット:718セット
セット数としては最少クラス。最も希少な年号の一つとして高く評価される。
1996年:
– 4枚組セット:742セット
1995年に次ぐ少なさ。最終期の特年として注目。
1997年:
– 4枚組セット:860セット
ミドルエリザベス最終年。翌年から第4肖像に変更されるため、記念碑的な年号。
特年(キーデート)の定義
コイン収集において、「特年(キーデート)」とは、特に希少性が高い、または歴史的意義のある年号を指します。ミドルエリザベスにおける特年は以下の通りです。
最重要特年:
– 1995年:718セット
– 1996年:742セット
これらの特年は、コレクターの間で特に人気が高く、価格も通常年号より高めに設定される傾向があります。
コンプリートセットの魅力
ミドルエリザベスのプルーフ版を全年号揃えることは、コレクターにとって魅力的な目標です。発行されていない年があるため、実際にコレクションすべき年号は限られており、達成可能な規模となっています。
ただし、特年の入手困難性を考えると、全年号を揃えるのは決して簡単ではありません。だからこそ、達成したときの満足感は格別なのです。
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価格動向の詳細分析:過去から現在、そして未来へ

2010年代前半:低評価の時代
2010年から2015年頃まで、ミドルエリザベスは市場で比較的低く評価されていました。この時期は、PR70のミドルエリザベスでさえ比較的手頃な価格で取引されることもありました。
この時期は、ヤングエリザベスもまだそれほど高騰しておらず、両者の価格差は小さかったのです。しかし、発行枚数を考えれば、明らかにミドルエリザベスは過小評価されていました。
2015-2018年:ヤングエリザベスの高騰とミドルの静観
2015年頃から、ヤングエリザベスの価格が急上昇し始めました。PR70のヤングエリザベスが大幅に値上がりしていく中、ミドルエリザベスは緩やかな上昇にとどまりました。
この時期に購入した投資家は、後に大きなリターンを得ることになります。
2019-2021年:価値の再認識
2019年頃から、徐々にミドルエリザベスへの注目が集まり始めました。コレクターや投資家たちが、発行枚数の少なさとデザインの美しさを再評価し始めたのです。
価格は着実に上昇し、最高鑑定のミドルエリザベスの市場価値が上がっていきました。特年であればさらに高値で取引されるようになりました。
2022年以降:エリザベス2世崩御後の市場
2022年9月8日、エリザベス2世が96歳で崩御されました。この歴史的出来事は、コイン市場に大きな影響を与えました。
「もう新しいエリザベス2世のコインは発行されない」という認識が広まり、既存のエリザベス2世コイン全般への需要が急増したのです。
ミドルエリザベスも例外ではなく、価格はさらに上昇しました。現在では、高グレードのミドルエリザベスは以前と比べて大幅に価格が上昇しています。
今後の価格予測
では、今後ミドルエリザベスの価格はどうなるのでしょうか。以下の要因から、さらなる上昇が予想されます。
上昇要因:
– 絶対的な希少性(特に1990年代の年号)
– エリザベス2世の歴史的評価の高まり
– 高グレード品の市場流通量の減少
– コレクターの世代交代による新規需要
– 金価格の長期的な上昇傾向
下落リスク:
– 経済不況による高額コインへの需要減少
– 他の人気コインへの資金流出
– 金価格の急落
総合的に見れば、中長期的には緩やかな価格上昇が続く可能性が高いと考えられます。ただし、短期的な変動はあり得るため、長期保有を前提とした投資が望ましいでしょう。
※価格は市場環境により大きく変動します。購入時には必ず最新のオークション結果や専門ディーラーの価格を参考にしてください。
デザインの美学:ラファエル・マクルーフの芸術性

デザイナー、ラファエル・マクルーフとは
ラファエル・デイビッド・マクルーフ(Raphael David Maklouf)は、1937年生まれのイギリスの彫刻家です。エルサレムに生まれ、王立美術院で学びました。
1984年、彼がデザインしたエリザベス2世の肖像が、コイン表面の新しいデザインとして採用されました。これは彼にとって最大の栄誉であり、彼の名前を世界中に知らしめることとなりました。
マクルーフ肖像の特徴
マクルーフがデザインしたミドルエリザベスの肖像には、以下のような特徴があります。
1. 詳細な王冠の表現:State Diadem(王国の王冠)が非常に精密に描かれており、宝石や装飾の一つ一つが識別できるほどです。この精密さが、コインの芸術性を高めています。
2. 成熟した気品:40代から50代のエリザベス2世の姿は、若々しさと成熟した威厳が調和しています。「女王」としての重みを感じさせる表情です。
3. 優雅な首のライン:横顔の首から肩にかけてのラインが非常に優雅で、女性としての美しさも表現されています。
4. バランスの取れた構図:肖像の大きさ、位置、周囲の文字とのバランスが計算されており、視覚的に美しい構図となっています。
裏面デザイン:聖ジョージと竜
ミドルエリザベス5ポンド金貨の裏面には、伝統的な「聖ジョージと竜」のデザインが採用されています。これはベネデット・ピストルッチが1817年にデザインした図柄で、イギリス金貨の象徴とも言えるモチーフです。
馬に乗った聖ジョージが、槍で竜を退治する勇壮な場面。この図柄は、イギリスの勇気と正義の象徴として、200年以上にわたって愛され続けています。
投資価値の3要素:希少性・グレード・人気を徹底検証

要素1:希少性の評価
コインの投資価値を支える第一の要素は希少性です。ミドルエリザベスの希少性は、以下の観点から評価できます。
絶対的希少性:特に1990年代の年号は発行枚数が非常に少なく、モダンコインとしては極めて希少です。比較すると:
– 1982年ヤングエリザベス5ポンド金貨:2,500枚
– ダイアナ妃記念5ポンド:7,500枚
– ミドルエリザベス1995年単体プルーフ:718枚
このように、ミドルエリザベスの特定年号は、他の人気モダンコインと比較しても遜色ない、あるいはそれ以上の希少性を持っています。
実質的希少性:発行枚数だけでなく、現在市場に出回っている数も重要です。多くのミドルエリザベスはコレクターの手元に留まっており、市場に出てくる機会は限られています。特に高グレード品は、見つけた時が購入のチャンスです。
要素2:グレードの重要性
第二の要素はグレード(状態)です。同じ年号のミドルエリザベスでも、グレードによって価格が大きく異なります。
PR69(Proof 69):非常に良好な状態。ごくわずかな欠点のみ。市場で最も流通しているグレード。
PR70(Proof 70):完璧な状態。肉眼では欠点が見つからない。極めて稀で、価格も大幅にプレミアムが付く。
例えば、同じ1995年のミドルエリザベスでも、PR69とPR70では価格が1.5倍から2倍以上違うことがあります。
投資戦略:
– 予算が限られている場合:PR69の人気年号を狙う
– 予算に余裕がある場合:PR70を狙う
– 最高の投資効果を狙う場合:PR70の1995年または1996年
要素3:人気(需要)の持続性
第三の要素は人気、つまり持続的な需要です。どんなに希少でグレードが高くても、誰も欲しがらないコインは価値が上がりません。
ミドルエリザベスの人気を支える要因:
1. エリザベス2世という存在:70年以上在位した歴史的な女王への敬愛と追悼の念が、コインへの需要を生んでいます。
2. デザインの美しさ:マクルーフの肖像は、コレクターから高い芸術性を評価されています。
3. イギリス王室への関心:世界中で根強い人気を持つイギリス王室。その中心人物であったエリザベス2世のコインは、国際的な需要があります。
4. 金という実物資産:約36.61グラムの純金を含むため、金そのものの価値も持っています。
これらの要因から、ミドルエリザベスの人気は一時的なブームではなく、長期的に持続する需要だと考えられます。
購入戦略ガイド:どの年号を、いつ、どう買うべきか

購入タイミングの考察
「今が買い時か?」という質問に対する答えは、投資の視点と期間によって異なります。
短期投資(1〜3年)の視点:
現在の価格は既に上昇しているため、短期的な大幅な値上がりは期待しにくいかもしれません。ただし、特年のPR70など、極めて希少なものは、さらなる上昇の可能性があります。
中長期投資(5〜10年)の視点:
歴史的評価が確立し、希少性がさらに際立つ時期です。現在購入しても、中長期的には十分なリターンが期待できるでしょう。
超長期投資(10年以上)の視点:
世代を超えて価値を保つコインとして、今購入することは決して遅くありません。30年後、50年後には「アンティーク」に近づき、さらに評価が高まる可能性があります。
信頼できる購入先の選び方
高額なミドルエリザベスを購入する際は、信頼できる販売元から購入することが絶対条件です。
チェックポイント:
– NGC/PCGS鑑定済みのスラブ入りであること
– 鑑定番号が公式サイトで照合できること
– ディーラーの評判と実績
– 返品・保証ポリシーの確認
– 適切な配送方法と保険
まとめ:ミドルエリザベスは今が買い時なのか?

ミドルエリザベスの総合評価
ここまで詳しく見てきたように、ミドルエリザベス5ポンド金貨は、以下の点で極めて魅力的なコインです。
✓ 希少性:特に1990年代の年号は極めて少数発行
✓ デザイン性:マクルーフによる美しい肖像
✓ 歴史的価値:エリザベス2世の中期を代表するコイン
✓ 投資価値:過去数年で価格が上昇
✓ 将来性:中長期的なさらなる評価向上が期待できる
「今が買い時か?」への最終回答
結論から言えば、長期投資の視点で見れば、今でも十分に購入する価値があると考えます。
確かに、数年前と比べれば価格は上昇しています。「あの頃に買っておけば…」と思う方もいるでしょう。しかし、投資において重要なのは「過去の最安値」ではなく「今後の成長性」です。
ミドルエリザベスは、発行枚数の絶対的な少なさ、デザインの美しさ、エリザベス2世という歴史的存在への敬意など、長期的な価値を支える確固たる基盤を持っています。
10年後、20年後、このコインの価値はさらに高まっている可能性が高いでしょう。そう考えれば、現在の価格は決して高すぎるものではありません。
こんな方に特におすすめ
ミドルエリザベスをおすすめしたい方:
– エリザベス2世のコインを体系的に収集したい方
– ヤングエリザベスは高すぎると感じている方
– デザインの美しさを重視する方
– 中長期的な資産形成を目指している方
– 希少性の高いコインを所有する喜びを味わいたい方
最後のアドバイス
かつてはヤングエリザベスの影に隠れていたミドルエリザベス。しかし現在では、希少性・美しさ・投資価値の3拍子揃った「見逃せない1枚」として、正当な評価を受けつつあります。
もしこの金貨に興味を持ったなら、市場に出回る数が少ないだけに、出会った時がチャンスです。特に、特年のPR70などは、見つけても次にいつ市場に出てくるか分かりません。
慎重に、しかし決断は素早く。それがミドルエリザベス投資の鉄則です。
あなたのコレクションに、美しく希少なミドルエリザベスが加わる日を願っています!
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また次回の記事でもお会いしましょう!












