【注目】ミドルエリザベス5ポンド金貨の魅力と今急上昇する人気の理由を徹底解説!
「最近よく耳にするミドルエリザベスって何?」
「なぜ今、急に人気が上がっているの?」
この記事では、そんな疑問にお応えすべく、ミドルエリザベス5ポンド金貨の基礎情報から、発行枚数や希少性、価格動向、投資視点まで幅広くお伝えします!
ぜひ最後までご覧ください。
目次
1. ミドルエリザベス金貨とは?
ミドルエリザベス金貨は、1985年から1997年にかけて発行されたイギリスの5ポンド金貨。
エリザベス2世の「ミドル(中期)肖像」が描かれており、ラファエル・マクルーフによる端正なデザインが特徴です。
モダンコインブームの中でも、特に近年人気が急上昇しているコインです。
2. ヤングエリザベスとの違いと希少性
よく比較される「ヤングエリザベス(1980〜1984年発行)」と「ミドルエリザベス」。
実は発行年数はヤングの倍近い9年あるものの、総発行枚数はミドルの方が圧倒的に少ないのです。
3. ミドルエリザベスの発行枚数と特徴
各年の発行枚数を見てみましょう:
- 1985年:5,849枚
- 1990年:721枚
- 1991年:1,336枚
- 1992年:1,165枚
- 1993年:1,078枚
- 1994年:918枚
- 1995年:718枚(特年)
- 1996年:742枚(特年)
- 1997年:860枚
合計でも約14,387枚しかなく、ヤングエリザベスより希少性が高いことがわかります。
4. 価格動向:過去から現在まで
例えば2017年頃の市場価格では、ミドルエリザベスは45万円程度で取引されることもありました。
しかし今ではその倍近い価格に上昇しているものも多く、コレクター・投資家双方の関心が高まっています。
これは、ヤングエリザベスの価格上昇に引きずられる形で、ミドルエリザベスの価値も再評価されているためです。
5. ミドルエリザベスの魅力:デザイン・ストーリー性
このコインのデザインは、エリザベス女王の成熟した姿を美しく表現しています。
ラファエル・マクルーフによるこのポートレートは、「ミドルエリザベスの顔」として親しまれています。
さらに、裏面には伝統の「聖ジョージの竜退治」が描かれており、英国コインの品格を感じさせてくれます。
6. 投資・コレクションとしての価値
コインの投資価値を支える3大要素――希少性・状態(グレード)・人気。
ミドルエリザベスはこの全てを兼ね備えています。
特に、最高鑑定(PF70)を取得したものは入手困難で、今後さらに高値が付く可能性が高いと言われています。
7. まとめ:手に入れるなら今かも!
かつてはヤングエリザベスの影に隠れていたミドルエリザベス。
しかし現在では希少性・美しさ・投資価値の3拍子揃った「見逃せない1枚」となっています。
もしこの金貨に興味を持ったなら、今がまさにチャンスかもしれません。
市場に出回る数が少ないだけに、出会った時を逃さないことが大切です!
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また次回の記事でもお会いしましょう!